書道の先生。まじめに書くとかなりうまい。 茶論では手より口が3倍くらい動く。 やさしい時は猫でいるが、怒るとトラになる。
青沼教室の新しい生徒。小学3年生。 あまりにも字が下手なので頑張って通っている。 いつも笑いは取るが、なかなか賞が取れない。
<よくある質問 その1> 武王(ぶおう)って名前はどうしてつけたの? 韮崎教室のある場所は、曹洞宗のお寺で、武王山泉勝院って言うんです。その名前を取って武王書道教室とつけました。決して臭う名前ではありません。
武王山泉勝院は、武田八幡宮の近くにあります。近くには一本桜で有名な「王仁塚(わにつか)」があります。韮崎市誌やその他の資料を掘り起こしてみると、泉勝院は拈橋(ねんきょう)という和尚が天正2年(1574)に開山したそうです。拈橋 和尚は、武田勝頼が戦死した時に弔いをした方で、後に武田勝頼・信勝・北条夫人のお墓がある景徳院の住職になったそうです。山号は「武王山」。ちなみに武 田信勝の幼名が「武王丸」です。武田八幡に近いという立地から、武田一族に関係する人物が創立に関わったのではないかと言われています。 現在は、鈴木得雄住職が21世、鈴木貴雄副住職が22世です。
<よくある質問 その2> 書道で使う筆の種類を教えて?
書道で使う筆の種類は、毛のやわらかさ、軸の太さ、穂の長さで区別します。毛のやわらかさは動物の毛の種類によって異なります。柔毛筆と剛毛筆、その中間に兼毫(けんごう)筆があり、一般に白い色(羊毛)は柔、褐色(鹿や馬毛)は中くらい、黒(狸やいたち、山馬)は剛毛です。初めての方には兼毫筆が書きやすいです。 動物の種類は、兎、鹿、狸、馬、貂、猫 などがあります。筆の太さは、号数で表され数字が大きくなるほど細くなります。半紙に4〜6文字程度を書くのであれば、3〜4号を使います。穂の長さは好みによっても使いわけられますが、超長鋒、長鋒、中鋒、短鋒といった種類があります。
<よくある質問 その3> 紙にはどんなサイズがあるの?
書道用紙の大きさは多種にわたります。 漢字に使用する紙を画仙紙(がせんし)と呼び、一般的には、大画仙、中画仙、小画仙と呼ばれる三種類の紙が多く使われます。中でも小画仙の全判の紙を「全紙」と呼び、今はこのサイズが基準となっています。全紙を縦に半分に切ったものを「半切(はんせつ)」といいます。又、全紙を基準として縦に一枚の半分を継いだ「長判(ちょうばん)」等があります。縦長の二八サイズは小画仙を縦に継いだもので展覧会でよく使われます。以前は、大きい紙を自分で切ったり継いだりしていましたが、今では基本的なサイズで一枚ものが漉かれています。仮名の用紙は料紙(りょうし)と呼び、漉き方やサイズが異なります。 紙質はもちろん、手漉き・機械漉きといった製造方法によって、書き味も異なります。 紙によって墨の発色の違いや、にじむ・にじまないといった表現力も違います。 書道用紙の多くはパルプを使って大量生産されますが、高級なものでは宣紙、和紙も使われます。 実は山梨は、書道用紙の生産量で全国3本の指に入るそうですよ。
墨は、油煙や松煙などから採取したススをニカワで練り固めたもので、水を加えてすずりで磨って使います。材料によって、茶墨、紫墨、青墨といった色調の傾向を示す言葉もあります。製造後まもない固形墨は紙に書いた場合、筆でかかれた部分とにじみの区別がわかりにくく、年月が経つにつれて、ニカワの分解もすすみ、伸びがよく立体感がでるとされています。なお墨汁には、カーボンや接着剤を合成して工業的に作られたものもあります。